デッキ構築RPG(的な何か)とルーレットを合わせた意欲作『Deck on the Fortune Wheel』の紹介&制作Tips。
ロマサガ風の戦闘曲も相まって、良い感じに仕上がった会心の一作。
*モンスター画像制作元: ふわふわにゃんこ
プレイ動画
スクリーンショット
タイトル画面
アイコンやタイトルに使う、キメの画像は、角度を付けると一気にソレっぽくなる。
バトルシーン
ダメージ値を表示すると一気にRPG感が増す。
敵キャラのエフェクトは、MainCameraの子に相対的に設置という力技だが上手く行った。
ステージセレクト画面
画像素材が61種類あったので、ステータスも全キャラ分調整したつもり。
操作マニュアルその1
移動も、ルーレットの停止も、画面タップで済むというお手軽設計。
操作マニュアルその2
同上。
アップグレード画面
若干、配置のバランスが悪いかも。
リワード広告の視聴確認画面
報酬は、気持ち多めに設定。
子供向けの場合はリワード広告と分かるように、「Ad」という表記を入れないといけない。
マスの効果説明
GIMPで綺麗に線を引くには、ガイド&パス&パスの境界線を描画を駆使すれば良い。
コマンド&アイテム説明
英語はDeepl翻訳にぶち込んだり、ゲームの英語版サイトを参考にしている。
(特にゲーム用語)
ステータス説明
制作Tips
ルーレット足場
Transform.RotateAroundで回している。
移動後に足場を強制決定する処理は、最も近い足場のZ値を見て、回転方向を判定。
強制決定中のフラグがtrue & Y値がほぼ0で停止。
「Metadata: First level links」でGooglePlayの審査に通らない
原因
GooglePlayアプリ詳細ページのリンク先*に子供に不適切な内容が含まれている。
*(公式サイトトップ、プライバシーポリシー)
対策
自分の場合は、幾つかあったグロい記事に以下の修正を加えた。
- サムネイルの差し替え。
- (新着記事に出ないように)記事投稿日を1年前に変更。
(角が立ちそうなので、一応、再審査請求ではなく、アプリを更新した)
一部3DモデルのMesh Compressionを変えるとモノクロになる
一部アセットに含まれる3Dモデルの圧縮率を変更すると、色が抜けるという問題が発生。
原因
何故か、Lightmap UVデータ(光加減の分布図)がなくなっております。
対処法
- 対象の3Dモデルを選択。
- インスペクター -> Import Settings -> Generate Lightmap UVsを有効化。