アクション周り、会話、インベントリ、セーブ&ロード等、見下ろし型ACTに必要な全ての機能が備わっている。
ポリモーフィズムに則って制作されている為、拡張性が高い。
但し、システムの仕様を変える場合は、バリバリコーディングしなくてはならない。
オリジナリティの高いゲームを作るには、それなりにプログラミングの知識が必要になる。
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対応機能の範囲内ならば、コーディングなしでアレンジゲームが作れる
デモゲームのパーツを組み合わせる事で、コーディングを必要とせず、アレンジゲームが作れる。
だが、TopDownEngineの作法を把握する為に、学習コストが掛かる。
システムにオリジナリティのあるゲームを作るには、プログラミング能力も必要
コーディングなしでは、アレンジゲームの範疇を抜け出せない。
仕様変更には、コードを追う根性と、プログラムの読解力も必要となる。
拡張性が高いので、機能の追加は割と平易に行える。
拡張の対応外の仕様変更は、かなりコードを追わないといけない為、根性と読解力が求められる。
【欠点】モバイル向けには重い。対象は「ハイスペック機種」に限られる
中々重いので、テストに使用したスマホでは良いFPS値が出なかった。
ゲーミングスマホや、新しめのスマホじゃないと、まともなゲームプレイは厳しい。
検証した実機のスペック
- 機種名:AQUOS sense SHV40
- 発売時期:2017年秋モデル
- CPU:1.4GHz (クアッドコア) +1.1GHz (クアッドコア)
- メモリ:RAM 3GB
検証結果
画面左下のFPSカウンターで確認。
- Koala:Dungeon:通常時10FPS、戦闘時5FPS程度。
- Koala:Rooms:通常時10FPS、戦闘時(近接攻撃、相手のみ)8FPS程度。
- Explodudes:通常時3FPS。
- Colonel:通常時3FPS。
【まとめ】見下ろし型に強い拘りがないなら、同開発者の横スクロールの方を推奨する
- 作りたいゲームの機能に、見下ろし型のアクションがどうしても必要ならばコレ。
- 対象プラットフォームは、PC、家庭用ゲーム機、ハイスペックスマホ。
- 独自性の高いゲームを作るなら、プログラミング能力は必須。根性も必須。